【中学受験】自由自在理科のレビュー!高学年?それとも小学3・4年?
こんにちは!関西の中学受験ブログのマグロです。
中学受験に挑戦する小3の長女(エビちゃん)と年長の長男(サーモンくん)がいます。
本日は中学受験に挑むうえで、理科の補助教材として購入している人が多いであろう「自由自在理科」についてレビューしようと思います。

購入を検討している家庭は、ぜひ参考にしてください!
新小4でカリキュラム新登場の理科・社会
日能研では新小4のカリキュラムになってから、今までの国語・算数に理科・社会が追加されます。

どの中学受験塾でも、本格的に理科・社会の授業が始まるのは新小4からだと思います!
この理科・社会ですが、国語・算数に比べて、「暗記」の要素が強いです。
そのため、どれだけイメージと記憶を紐付けるか、記憶の定着を図れるか、が重要になってきます。
また、理科・社会は国語・算数のように「積み上げ教科」の要素は強くないことも特徴です。

そのため、理科・社会は、国語・算数に比べて短期間で勉強の成果がでやすい教科と言えます!
理科に補助教材は必須!

日能研のテキストだけで理科を勉強していこうと思うんだけど。。。?

不可能ではないと思いますが、「補助教材」があった方が、効率が格段に良いです!
日能研に通塾されている方は、理科の勉強を進めるにあたり、補助教材は必須と言えます。
なぜなら、本科テキストや栄冠への道では、答えの解説が不十分だからです。

日能研の先生も補助教材を勧めている感じでしたからね。。。
また、前述しましたが、理科(社会も)は暗記要素が強い科目です。
記憶の定着には、文字だけではなく、「映像」を紐付けることが、とても効果的です。

頭だけではなく、五感を使って覚えた方が、暗記には効率が良いです!
日能研の教材(本科テキスト・栄冠への道)は、お世辞にも写真や絵・図が多いとは言えません。
また、写真・絵・図が載っていたとしても、カラーではありません。(白黒です。)

そのため、記憶の定着という観点からも、補助教材は無くてはならないものです!
他に強い候補がないなら、自由自在理科がおすすめ!

理科の補助教材が必要なことはわかったけど、何を選べば良いの?

こだわりが無ければ「自由自在理科」を選んでおけば、失敗しないです!
下記に、補助教材としての「自由自在理科」のおすすめポイントをまとめました。
ポイント①写真が豊富
自由自在理科は、実際にイメージが膨らむように多くの写真が載っています。

理科はイメージが大事な教科なので、写真が多いことは大きなおすすめポイントです!
文字ばかりの教材や、逆に解説が無くてほぼ写真のみの教材もたくさんありますが、自由自在理科はとてもバランスの良い教材になっていると思います。

ペラペラとめくるだけでも、色々と興味を引く内容だよ!
ポイント②フルカラーで分かりやすい
自由自在理科は、写真や絵・図がフルカラーで載っています。

カラーと白黒では、カラーの方が記憶定着率が高いという研究結果もあるようです!
視覚的にインパクトがあることは、小学生の学習補助教材として、とても重要なことです。
ポイント③情報量が多い(網羅性)
自由自在理科は中学受験の色々な単元に関して、幅広い情報量が載っています。
そのため「日能研の答えの解説では不充分だな・わかりにくいな」と感じた時に自由自在理科で調べれば、ほぼ100%網羅できます。

「理科の辞書」のような使い方ができるわけです!
購入するのなら、高学年用がおすすめ!
ちなみに自由自在理科には「小学3・4年生用」と「高学年用」がありますが、高学年用がおすすめです。
小学3・4年生用では、中学受験で網羅できていない部分が多いので、中学受験の最後まで使おうとすると、結局は高学年用を買い直す必要が出てくるからです。

中学受験塾に通っている新4年生ならば、小3・4年生用を挟まずに、高学年用からスタートしても全く問題ないです!
最後に
新小4のカリキュラムになり、理科・社会が増えてどのように向き合って良いのか、戸惑っている家庭も多いのではないでしょうか。
国語・算数が重要科目であることには変わりないので、理科・社会はなるべく負担を減らして行きたいですよね。

様々なグッズを活用することをおすすめします!


最後まで読んで頂き、ありがとうございました!