2023馬渕教室に資料請求してみました!届いた資料&反転授業(予習)を紹介!
こんにちは!関西の中学受験ブログのマグロです。
中学受験を検討している小2の長女(エビちゃん)と年中の長男(サーモンくん)がいます。
将来通塾する塾を検討するにあたって、「馬渕教室」に資料請求を行ってみました。
馬渕教室に資料を請求した理由
「馬渕教室」は、主に関西(一部東海)に展開している大手の中学受験塾です。
関西地区では、「浜学園」や「日能研」と並んで知名度は高いです!
中学受験専門塾である「浜学園」「日能研」「希学園」と違い、馬渕教室は高校受験塾も運営しています。
だからといって、中学受験塾の内容が手薄になっているわけではなく、難関中学を含めて、毎年多くの中学受験合格者を輩出しています。
大手の中学受験塾であり、生徒数も講師数も多いので、幅広いレベルの中学受験に対応しているイメージです。
最難関~難関中学を目指すなら、「浜学園」か「希学園」
中堅中学以下も視野に入れるなら、「日能研」か「馬渕教室」といったイメージです!
マグロ家からは少し通いにくい場所にあるのですが、エビちゃんやサーモンくんの学力・適性次第では、馬渕教室にお世話になる可能性も十分にありえるので、今回資料請求してみました。
馬渕教室の資料請求の流れ
馬渕教室・中学受験コースのホームページから、「資料請求」をクリックすると「お問い合わせフォーム」に飛ぶので、必要事項を入力して資料を請求します。
【入力が必要な事項】
- 資料請求(希望する or 希望しない)
- 授業見学・授業体験(希望する or 希望しない)
- 無料特別相談会(希望する or 希望しない)
- お問い合わせ内容(300文字以内)
- 希望校舎
- お子様名(漢字)
- お子様名(カナ)
- 性別
- 生年月日
- 国公立/私立
- 学校名
- 学年
- 保護者名(漢字)
- 保護者名(カナ)
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- アンケート 「馬渕教室中学受験コース」を何でお知りになりましたか?(選択式)
「授業見学・授業体験」や「無料特別相談会」と共通のお問い合わせフォームになっています。
「資料請求」だけが目的の場合は、「授業見学・授業体験」「無料特別相談会」は希望しないを選択しましょう。
心配な人はお問い合わせ内容の欄に「資料の送付お願いします」と記載しておくと良いでしょう!
また、「学年」を選択する箇所は、「新小学◯年生」という表記になっています。
少しわかりづらく、何を選択したら良いのか迷いますが、年が明ける前ならば現在の学年を選択すれば良いでしょう。
お問い合わせフォームから資料請求した翌日に、馬渕教室から内容確認の電話がありましたが、内容に間違いがないかの確認だけで、何かをセールスされるとかは、特段ありませんでした。
馬渕教室から資料が送られてきました
【送付されてきた資料】
- 馬渕教室 パンフレット
- 時間割
- 行事予定表
- 合格実績
- 冬期講習会・冬期体験学習の案内
- 特別講座の案内
- 馬渕公開模試の案内
- 志望タイプ別特訓の案内
- 学力判定テストの案内
- 馬渕教室・個別指導コースの案内
- 土曜スクールの案内
- ダイヤモンドセレクト(2023年8月号からの抜粋)
- 馬渕のプログラミング教室の案内
大手だけあって、多くの資料が送られてきました。
経営母体が大きいだけあって、多くの講座やテストが行われています。
実際に馬渕教室に通塾するとなると、様々な講座の中から取捨選択して受けていくことになると思います!
馬渕教室・中学受験コースの4つの強みについて
送付されたパンフレットの中に、馬渕教室・中学受験コースの4つの強みという記載があったので、紹介します。
【馬渕教室「中学受験コース」4つの強み】
- 強み① 安心の合格実績
- 強み② 高い指導力を持った経験豊かな教師
- 強み③ 徹底したサポートシステム
- 強み④ 第一志望に導く馬渕の指導システム
強みとしてアピールしている内容は、一般的なものであり、特に馬渕教室の個性をあらわしているものではないかな?という印象です。
馬渕教室特有の「反転授業」
馬渕教室の最大の特徴は「反転授業」と呼ばれる、「予習」を含めた学習サイクルにあります。
浜学園、日能研、希学園は復習至上主義であり、予習のプログラムがあるのは、馬渕教室だけです!
「反転授業」とは普段は、「授業→復習(学習の定着)」となる学習サイクルを、「予習→授業(学習の定着)」とするかたちです。
授業を受ける前に、予習映像で「導入部分」まで事前に学習しておく必要がありますが、基礎・基本を理解してから授業に臨むことができるので、子どもの性格・タイプによってはハマる学習スタイルだと思います。
家庭で予習の時間を設ける必要があるので、馬渕教室の反転授業を組み入れる場合は、しっかり家庭での学習スケジュールを練る必要があります!
最後に
馬渕教室は大手で幅広いレベルに対応しているのですが、マグロ家から通いにくいのが、一番の難点ですね。
塾までの距離は大事!通塾に長い時間はかけたくない!
また、イマイチどのような雰囲気の塾なのかも掴みきれていない部分があります。
校舎毎でスローガンも違うみたいなので、実際に通ってみないとわからない部分も多い?のかも!?
「反転授業」は馬渕にしかない特徴なので気になってはいるのですが、まずは都合の良いときに体験学習を受けてみて、雰囲気を見てみたいなと思います。
2023年の冬期体験学習は、残念なことに日能研と日程が被ってしまっていますが、次の機会を狙いたいと思います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!