【小2】浜学園の冬期講習に通った感想!初めての塾でも大丈夫?
こんにちは!関西の中学受験ブログのマグロです。
中学受験に挑戦する小2の長女(エビちゃん)がいます。
この度、小3(小2の2月から)からエビちゃんを、浜学園に通塾させることになりました。
浜学園への本格的な通塾前の手始め(?)として浜学園の「冬期講習」への通塾を終えたので、リアルな感想を書きたいと思います。
浜学園の冬期講習が気になっている人は参考にしてください!
長女はプール生だったので、冬期講習は無料!
エビちゃんは浜学園の学力診断無料オープンテストを受けて、(結果はともかく)プール生の資格をもらっていました。
学力診断無料オープンテストを受けた時は、入塾するなんて考えてもいませんでした。
プール生の特典の1つに、「冬期講習が無料になる」というものがあります。
現在、小2のエビちゃんの場合は、17,050円分の冬期講習が無料で受けられるわけです。
小3(小2の2月)からの本格的な通塾の練習になるので、浜学園の冬期講習に通わせました!(無料ですし)
長女は塾に通った経験無しなので、不安でいっぱいでした
正直、冬期講習に通わせる前までは不安でいっぱいでした。
なぜなら、エビちゃんは今まで塾に通った経験がゼロです。
小学校の授業以外で学習の習い事といえば、チャレンジタッチ(進研ゼミ)のみ。
- 浜学園の授業のレベルについて行けるのか?
- 何も先取り学習していないけど、他の塾生とレベルに差がありすぎるのではないか?
- 塾の環境に順応できないのではないか?
- 2時間続けての勉強なんてしたことないけど、勉強がイヤにならないだろうか?
等々の、数えきれないくらいの不安がありました。
冬期講習の初日は、エビちゃんよりも私の方が緊張していました。笑
子どもの順応力の高さに感動!
しかし、そのような不安は全くの杞憂でした。
エビちゃんは冬期講習中は、しっかりとノートをとって、小学校でまだ習っていない単元(かけ算の筆算、わり算等々)を理解していきました。
毎回ある「復習テスト」では、平均点以上とれており、冬期講習を受けている他の生徒と、大きくレベルが変わらないこともわかりました。
冬期講習から帰ってくるときは、いつも笑顔なので、それほど塾をイヤがっていないんだな~と感じました。
もっと手こずると思っていたので、子どもの順応力の高さにビックリしました!
まさに「案ずるより産むが易し」だね!
浜学園の冬期講習の内容についての感想
以下では、冬期講習の内容について「算数」「国語」と分けて、感想を記載します!
①冬期講習の導入予備講義(算数)について
まず本題の「冬期講習算数」「冬期講習国語」に入る前に、導入予備講義(算数)の感想です。
導入予備講義(算数)とは、浜学園の塾生では無い生徒を対象にひらかれている、「授業や教室に慣れる」ための講義です。
このような試みがなされていることは、とっても好感が持てました!
「授業や教室に慣れる」ことが目的なので、内容は優しめ。。。かと思いきや、いきなりまだ小学校では習っていない単元も習いました。
【導入予備講義(算数)で習った単元】
- 大きな数(百以上)の足し算・引き算
- かけ算の筆算(2桁×1桁)
- わり算(九九で解ける範囲、あまりアリ)
- 時計
- 計算のきまり
- なかましらべ
- 図形、はこづくり、道順、ならべ方、文章題
後で冬期講習の算数のカリキュラムを見返してわかったのですが、冬期講習で習う単元全てについての予備講義でした。
授業や教室に慣れるというよりは、むしろ学校でならってない単元が、冬期講習で出るので、それの事前準備の意味合いが強いと感じました。
②浜学園冬期講習、算数について
【冬期講習(算数)で学んだ単元】
- 大きな数(百以上)の足し算・引き算
- かけ算の筆算(2桁×1桁)
- わり算(九九で解ける範囲、あまりアリ)
- 時計
- 計算のきまり
- なかましらべ
- 図形、はこづくり、道順、ならべ方、文章題
導入予備講義で触りだけ学んだ単元について、繰り返し・深く学ぶかたちです。
同じ単元を発達段階にあわせて繰り返し学習する、浜学園の「スパイラル方式」を垣間見ました!
算数は「やさしいもんだい」「むずかしいもんだい」「チャレンジもんだい」の3段階に問題がわかれているですが、現段階のエビちゃんでは「チャレンジもんだい」はおろか、「むずかしいもんだい」でも厳しかったです。
小学2年生の段階でこんな問題を解ける生徒がいるとは。。。上位層は恐るべしです。
まあ「やさしいもんだい」についても小学2年生レベルを軽く越えているので、冬期講習を受けただけで正解しているエビちゃんは大したものです。(親バカです)
あせらずに、コツコツ地力をつけていきたいと思います!
③浜学園冬期講習、国語について
【冬期講習(算数)で学んだ単元】
- 物語文(2講習)
- 説明文(1講習)
- 漢字の練習(毎回)
国語の冬期講習でまず思ったのは、授業のスピードが速いです。
学校の授業だと1週間かかって読み進めて解説するような文章量を、1日でやってしまいます。
これは日頃から多数の文章に慣れていないと、厳しい講習だと感じました。
物語文や説明文の問題自体は、じっくり読めばある程度解ける難易度ではありますが、何しろ授業が速い!
浜学園のマスターコースの授業も、おそらく同じスピードでしょうから、慣れる意味も含めて、冬期講習を受けられて良かったです。
また、「漢字の練習」がかなり難易度が高く感じました。
漢字自体は小学校で既に習っているものばかりですが、小学校ではあまり習わない「読み」を中心に狙われている感じで、語彙量を増やさないと、なかなか解けません。
なかなかの良問ばかりだと思いましたが、不正解ばかりだとエビちゃんのモチベーションが心配なので、漢字は別途フォローを検討中です。
④全体的な講習の感想
算数も国語も、思ったより進度が速くて驚きました。
しかし、しっかり学習すれば他にも応用できそうな良問ばかりがピックアップされており、先生の教え方・解説も素晴らしかったです。
冬期講習で学習した内容をしっかり身につければ、大きくレベルアップできそうなので、きちんと復習しようと思います!
最後に
小3(小2の2月)からの、本格的な土曜マスターコースへの通塾を前に、冬期講習で浜学園の授業方式を体験できて良かったです。
エビちゃんは、通塾への不安が少なくなったことだと思います!
また、小2の現時点で浜学園の生徒が、どのようなレベルの問題を解いているのかわかったのも、大きな収穫です。
浜学園への入塾を検討されている家庭は、まず冬期講習等の季節講習を受けてみるのも良いのでは?と思います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!