2023浜学園の冬期講習・学年毎のカリキュラム、日能研関西との比較は?
こんにちは!関西の中学受験ブログのマグロです。
浜学園の冬期講習が、全学年募集中ですね。
小2の長女(エビちゃん)は無料につられて日能研関西の冬期講習に申し込む済ですが、マグロは浜学園の冬期講習も気になっているので、調べてみました。
どうやら日能研関西の冬期講習よりも、内容は充実していそうです!
浜学園の冬期講習の概要
学年別にカリキュラムや値段等をまとめてみました。
小学1年生のカリキュラム
科目 | 時間・日数 | 受講料 |
---|---|---|
国・算 | 90分×6日間 (各科目3日間) | 13,200円 |
【内容】
- 国語→言葉と文章
- 算数→足し算、引き算、色々な問題
日能研関西は小学1年生の開講は無いのですが、浜学園はあります!
小学2年生のカリキュラム
科目 | 時間・日数 | 受講料 |
---|---|---|
国・算 | 2時間×6日間 (各科目3日間) | 17,050円 |
【内容】
- 国語→物語文、説明文
- 算数→大きな数の足し算・引き算、掛け算、割り算
日能研関西の小学2年生は全2日ですが、浜学園は6日もあります!ガッツリです!
小学3年生のカリキュラム
科目 | 時間・日数 | 受講料 |
---|---|---|
国・算 | 2時間×6日間 (各科目3日間) | 17,050円 |
【内容】
- 国語→文学的文章、説明的文章、読解のまとめ・文法
- 算数→計算の決まりと工夫、少数の足し算・引き算・掛け算・割り算、立体図形、場合の数、数列、日歴算、つるかめ算、和差算、差分け算
小学校3年生にもなると、内容盛りだくさんです!(特に算数)
小学4年生のカリキュラム
科目 | 時間・日数 | 受講料 |
---|---|---|
国・算 | 2時間×6日間 (各科目3日間) | 17,050円 |
理(選択) | 2時間×3日間 | 8,250円 |
【内容】
- 国語→文学的文章、説明的文章、読解のまとめ・文法
- 算数→整数の計算、分数、数の性質、場合の数、和差算、数列、日歴残
- 理科→実験器具の使い方、モノの変化と熱、てことばね
小学4年生からは選択科目に理科が入ってきます!
小学5年生のカリキュラム
科目 | 時間・日数 | 受講料 |
---|---|---|
国・算 | 2.5時間×6日間 (各科目3日間) | 20,350円 |
理(選択) | 2.5時間×3日間 | 10,175円 |
社(選択) | 2時間×3日間 | 8,250円 |
【内容】
- 国語→説明文・語句、論説文・作文、長文のまとめ・文法、物語文・文学史、随筆文・漢字、韻文の鑑賞
- 算数→相似、曲線図形、立体図形、速さ、速さと比、通過算・流水算
- 理科→気体の性質と燃焼、てこのつりあい、ふりことおもりの運動、人体、四大気団と日本の天気
- 社会→日本国憲法、国会・内閣、裁判所・三権分立、通信・情報社会、運輸、貿易
小学5年生になると、国語・算数・理科の講習が、1コマ2.5時間になります!さらに、社会も選択科目に入ってきます。
浜学園の冬期講習のポイント(特徴)
公式サイトに載っている、浜学園の冬期講習のポイントを、わかりやすく抜粋して、まとめてみました。
ポイント① 勉強がたのしくなる学習計画表
学習計画表には効率よく冬の勉強ができるよう、授業のポイント、アドバイス、重要問題を記載し、達成すべき学習内容を具体的に記していきます。ひとつ達成して次の目標へ進むことで、着実に習得できるようになっています。
また、小刻みな目標設定は達成しやすいため、生徒のヤル気にもつながります。
「計画のない勉強に成果はなし」と記載されていますが、まさにそうだと思いました!
ポイント② 能力に応じたクラス編成
受講テストの結果にもとづき、各自の学習到達度に応じたクラス編成で冬期講習を受けていただきます。学習レベルに応じた授業をすることで、誰かが授業の進みに遅れることなく、同じ学習効果が得られます。
同じような学習レベルの子たちと受けるので、チンプンカンプンで授業についていけないということは、少ないでしょう。安心できますね!
ポイント③ 予習はいっさい無用の復習主義
授業で「わかった」ことを「できる」に定着していくには、繰り返し自分で問題を解いて、習ったことを使えるようにしなければ実力はつきません。その習慣づけが浜学園の復習主義です。
毎回の学習内容を出題範囲とした「復習テスト」を実施するので、学習到達度や弱点分野を自分自身で確認することができます。何度もしつこく繰り返すことで、一度経験した問題を忘れることはありません。
「復習主義」は、浜学園の通常の授業(マスターコース)と同じですね!
ポイント④ 生徒の心をつかむ一流の講師陣
浜学園では、1年間に講師になれる数は、1000人中たったの50人(2015年度ベース)。いわば超精鋭集団です。
浜学園の講師は多くの生徒を各地の難関校に導いています。他の人よりも一歩リードする生徒は、講師にうまく助けを求めて、的確なアドバイスをもらえたら、即、実践しています。
すでに多くの実績のある講師から教えてもらうことができたら、効率的に成績がアップすることでしょう。
これも浜学園の通常の授業(マスターコース)と一緒ですね!
塾講師って、本当に大変だと思います。
浜学園の冬期講習を受けるには?
浜学園の冬期講習は、誰でも受けれるわけではありません。
外部生は「受講資格判定テスト」(もしくは他の浜学園のテスト)で、受講資格を獲得する必要があります。
誰でも受講ができないあたりが、浜学園のレベルの高さを感じます!
冬期講習を受けることになった外部生には、浜学園の教室・授業に慣れるための「導入予備講義」が受けられます。
このような細かな箇所まで充実しているのは、さすが浜学園です。
浜学園の冬期講習に行かせるか問題
浜学園のホームページには、「これまでに習ったレギュラー授業の単元をぎゅっと凝縮して総復習。初受講の方は塾生より近道ができます。」とありますが。。。
現在のエビちゃんのレベルで、正直ついていけると思えない。
日能研と比べて、どちらの冬期講習に行かせるか、正直マグロの気持ちは揺れていますが、とりあえず当初の予定通り、日能研の冬期講習にしようかなと考えています。
【追記】浜学園に入塾することにしたので、浜学園の冬期講習に行くことにしました!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!