【中学受験】分数・小数を学ぶのに、おすすめ漫画を紹介!【小3】
こんにちは!関西の中学受験ブログのマグロです。
中学受験に挑戦する小3の長女(エビちゃん)と年中の長男(サーモンくん)がいます。
今回は「分数」と「小数」を初めて覚える・学ぶのに役立つ漫画(マンガ)を紹介します。
結論を先に知りたい人は、下記の目次から飛んでください!(分数・小数を扱うマンガは選択肢が少ないです。)
中学受験を目指すために、低学年で分数・小数は必須!
小学3年生で習う算数の鬼門と言えば、「分数」と「小数」です!
小学校2年生までは、整数の四則演算のみでしたが、小3からは「分数」「小数」という概念が加わってきます。
小学校低学年で、分数・小数の概念を理解することは、かなり高難易度です。
学校の授業で、なんとなく分数・小数の計算問題は解けても、概念まで理解して解くことは難しいと思います!
なかなか本質を理解することが難しい分数・小数ですが、中学受験を目指すためには、低学年で基礎をしっかり身につけておく必要があります。
大手進学塾(中学受験塾)では、4年生以降は分数・小数の基礎ができて当たり前?
関西で言うと「浜学園」「希学園」「馬渕教室」「日能研関西」、関東で言うと「SAPIX」「日能研」「四谷大塚」「早稲田アカデミー」が、主要な中学受験進学塾です。
どこも、超大手の中学受験進学塾です!
中学受験を検討する場合、これらの進学塾に小学4年生(小3の2月)から入塾して、受験対策をするのがスタンダードです。
では、小学4年生からの進学塾で分数・小数をしっかり学べば良いかと言うと。。。子どもは苦労するかも知れません。
進学塾は全国の小学校の中でも特に「デキる子供」が集まっています。
そのため、小学校で習うような「ある程度の学力基礎」がある前提で授業が進みます。
中学受験進学塾では、入塾テストがありますので、当然と言えば当然です!
分数・小数についても例外ではありません。
進学塾の小学校4年生以降のカリキュラムでは、分数・小数の基礎はできている前提で授業・宿題がスタートします。
いきなり「応用」から始まるわけです!
基礎的なことは、授業で触れてもサラリと終わることが多いそうです。
つまり、小3までに分数・小数の基礎を身につけておかないと、子どもは大変な思いをすることになります。
中学受験にチャレンジする家庭は、しっかり頭に入れておいた方が良い現実です!
分数とは?
分数とは、整数を0でない整数で割った形で表した数のことです。
ネットでは、「/」を使って表しますよね!
日常生活の中で小学校低学年が学ぶのには、なかなか難しい概念であるため、どうしても勉強する必要があります。
下記の本にあるように、もし、料理を手伝っている、お子さんがいたら、何となくイメージつくかも知れませんが!
小数とは?
小数とは、1より小さくて0よりは大きい数のことです。
0.1のような、整数の後に「.」を付けて表す数字です!
小数も分数と同じで、日常生活では概念を理解するのに難しい分野です。
そのため、中学受験を目指すためには、しっかりと勉強する必要があります。
分数・小数を初めて学ぶには、マンガがおすすめ!
中学受験を目指すために、小学校低学年で基礎を身に付けておきたい「分数・小数」ですが、机に向かって問題集を解いても、なかなか取っ付きにくいです。
そもそも算数が得意でなかったり、あまり好きでないならば、分数・小数を机に座って見ただけで、イヤになりますよね。。。
そのため、まずは分数・小数に慣れ親しんでもらうため、概念を理解してもらうために「マンガ」をおすすめします。
分数・小数を初めて学ぶマンガは「ドラえもんの算数おもしろ攻略」一択!
分数・小数を初めて学ぶためには、どのマンガ本を選んだら良いの?
分数・小数の学習本については、「ドラえもんの算数おもしろ攻略 分数・小数がわかる」が最強です!
(※おすすめ度を★5段階評価で表していますが、圧倒的なので1冊のみの紹介です)
①ドラえもんの算数おもしろ攻略 分数・小数がわかる
おすすめ度★★★★★(MAX)
分数・小数を学習するための、ドラえもんのマンガです。
ドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫等のいつものメンバーが、わかりやすくマンガで分数・小数の概念を教えてくれます。
勉強している感覚無く、マンガを読み進める感じで、分数・小数の学習ができてしまいます!
問題をガリガリ解くわけではないので、計算力というわけではなく「考え方」の勉強になりますが、この「分数・小数の考え方」こそが、応用問題を解くうえで大事になります。
マンガなのでリビングに置いておけば、隙間時間に子どもは読んでくれるので、ストレス無く学習を進められます!
値段も1,000円以下と非常にコスパが良いので、ぜひ家庭学習への取り込みをおすすめします!
最後に
マンガを利用すると、子どもの学習ハードルが下がるのが、嬉しいですよね!
特に、分数・小数のような、子どもが苦手意識を持ちやすい分野については効果が絶大ですので、ぜひ試してみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!