浜学園に通塾し、初めての宿題をやり切った感想!量が多い?少ない?
こんにちは!関西の中学受験ブログのマグロです。
中学受験に挑戦する小2の長女(エビちゃん)と年中の長男(サーモンくん)がいます。
小2のエビちゃんは小3(小2の2月)から浜学園に通っています。
2月から授業が始まり、無事に(?)1週間の宿題を乗り切りましたので、記録として残しておきたいと思います。
宿題のボリュームや、リアルな感想を加えて記載しますので、浜学園への通塾を考えている家庭にとって、少しでも参考になればと思います!
ドキドキワクワクの浜学園の初授業
エビちゃんは小3(小2の2月)から浜学園の土曜マスターコースに通塾しています。
この度、浜学園の初授業から無事に帰還しました!
初日から(初日だから?)、「行きたくない」「長い時間勉強するのイヤだ」と泣いたので、通塾前に疲れました。。。
おそらく、長男(サーモンくん)が、家でゴロゴロとマンガを読んだり、ゲームをしていたので、「自分だけ休みの日に塾に行きたくない!」という思いが強まったのでは?と思います。
塾(勉強)に行きたくなくなるような環境を作ってしまったことは、反省しています。
サーモンくんも、エビちゃんの塾の時間(土曜日)に、何か別の習い事を入れるか、検討します!
えっ!?(とばっちりでは。。。)
通塾前からトラブルがあったのですが、何とか乗り切り、塾から帰ってくる頃には笑顔だったので、ホッと一安心です。
浜学園の初授業の感想
冬期講習で浜学園の「授業のやり方」には慣れていると思っていたのですが。。。少し考えが甘かったです。
授業のスピードがものすごく速くて、黒板をノートに写すだけで精一杯だったよ!
慣れていないのもあると思いますが、しばらくは授業だけで単元を理解するのは難しそうです。
授業で理解できないのですから、家庭でノートを見ながら復習して理解するしかない状態です。
まあ、どうやら初進学塾あるあるらしいので、乗り越えるしかないのかなと思っています。
板書ができただけでも、褒めまくることにします!
初めての浜学園の宿題
浜学園では「宿題」が出ます。(進学塾なので当たり前ですが)
正直、無事にこなせるかどうか不安だったのですが。。。
宿題についてはエビちゃんはそれほど嫌がることなく、1週間を完走しました!
腰が重い日もありましたが、何とか「やり切る」ことができて良かったです。
欲を言えば、間違えた問題の「2週目」までやりたかったのですが、上出来だと思っています!
浜学園の宿題のボリュームと感想
ネットでは、「意外と少ない」とか「かなり多い」とか様々な噂がある浜学園の宿題のボリュームですが、実際にやってみた感想を書きたいと思います。
あくまで小3のカリキュラムの話ですので、学年毎にボリュームが違う点は注意してください!
①算数のとも
授業でも使用するテキストである「算数のとも」ですが、宿題も算数のともから出ます。
授業では問題を解くのに市販のノートを使用しますが、宿題は「浜ノート」に記載して提出します!
算数のともには、「テーマ」「やさしいもんだい」「むずかしいもんだい」「チャレンジもんだい」と難易度別に問題がのっていますが、宿題となっているのは「やさしいもんだい~チャレンジもんだい」です。
ボリュームは「やさしいもんだい」が2ページ、「むずかしいもんだい」が1ページ、「チャレンジもんだい」が1ページです。
問題によって異なりますが、1ページあたり、だいたい大問2~5問くらいで構成されています!
②計算テキスト
計算テキストは、「計算問題」に特化した、算数の宿題用の教材です。
計算テキストは、「例題ページ」「練習ページ」「チャレンジコーナー」で構成されていますが、宿題となっているのは「練習ページ」と「チャレンジコーナー」です。
ボリュームは、練習ページが5ページ、チャレンジコーナーが1ページです。
1ページあたり、10~12問で構成されています!
③国語のとも
「国語のとも」は授業用テキストですが、国語のともからも宿題が出ます。
国語のともは、「例題」「基本問題」「応用問題」で構成されていて、全てが宿題の範囲となっています。
ボリュームは問題文も含めて、全体で約5~8ページくらい、問題数は10~15問くらいで構成されています!
④国語のみち
「国語のみち」は国語の宿題用の教材です。
「国語のとも」から出る宿題は授業で習ったのと同じ文章からの出題ですが、「国語のみち」は初見の文章を読んで問題を解きます!
国語のみちの問題は、「読み取り」と「問題」に分かれていて、両方とも宿題の対象です。
ボリュームは問題文も含めて、全体で約3~5ページくらい、問題数は8~10問くらいで構成されています!
⑤漢字のひろば
「漢字のひろば」は、3年生で習う漢字を五十音順(あいうえお順)で学習していくテキストです。
授業では一切使わないので、完全な宿題用です!
ボリュームは、1週間で4ページです。
⑥全体のまとめ
個々にしてみると、宿題のボリュームはそれほど大きくありませんが、①~⑤を全てやり切るとなると。。。
毎日の学習習慣が、しっかり身に付いていない子どもには、慣れるまで大変なボリュームだと思います!(自戒)
毎日1時間程度の学習習慣(小学校の宿題も含む)がついているのならば、問題なくクリアできるボリュームかなという感覚です。
通塾する前に浜学園の宿題ボリュームが心配な人は、ぜひ参考にしてください!
我が家の宿題タイムスケジュール
ご参考までに、我が家の宿題のタイムスケジュールを載せておきます。
- 算数のとも → 平日夕刻に、1ページずつ
- 計算テキスト → 日曜日・平日朝に、1ページずつ
- 国語のとも → 木曜日夕刻
- 国語のみち → 火曜日夕刻
- 漢字のひろば → 日・月・水・金の夕刻
基本的には上記のスケジュールで、遅れが発生した場合は、1週間で終わらせようと無理に平日に挽回するのではなく、次の土曜日・日曜日を利用して進めたいと考えています!
最後に
宿題のボリュームについては、正直予想以上でした。
ネットの「浜学園は低学年のうちはそれほど宿題が多くない」という口コミを鵜呑みにしてました。。。
まあ、宿題が少なくて学力がつくわけないですよね(当たり前ですが)
まずは、毎週しっかりと宿題をクリアしていきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!