【小3】浜学園マスターコースのテキストが届いたので内容と感想まとめ
こんにちは!関西の中学受験ブログのマグロです。
中学受験に挑戦する小2の長女(エビちゃん)がいます。
エビちゃんは小3(小2の2月)から浜学園に通塾します。
この度、浜学園からマスターコースで使用するテキスト(教材)が届いたので、内容を紹介しようと思います。
浜学園から郵送でテキスト(教材)が届きました
浜学園のマスターコースで使用するテキスト(教材)は、授業の初日に配られるのだろう。
そんな風にマグロは思っていたのですが、なんと郵送で大量のテキストが届きました。
初日からガッツリ授業がある進学塾では当たり前なのかも知れませんが、初めての体験なのでビックリしました。
ひょっとしたら誰かの役に立つかも知れないので、浜学園から届いたテキストについて、紹介します!
2月からの小3マスターコースのテキスト(教材)の内容と感想まとめ
浜学園から届いた資料・テキスト(教材)は下記です。
【浜学園から届いた資料】
- 学習計画表(算数)No.1~No.8
- 学習計画表(国語)No.1~No.8
- 算数のとも、第1分冊No.1~No.14
- 算数のとも、浜ノートNo.1~No.8
- 算数のとも、浜ノートNo.9~No.14
- 算数のとも、解答・解説、第1分冊No.1~No.14
- 計算テキスト、第1分冊No.1~No.14
- 国語のとも、第1分冊No.1~No.12
- 国語のみち、第1分冊No.1~No.12
- 国語のとも・国語のみち、浜ノート第1分冊No.1~No.12
- 漢字のひろば
いきなり大量の資料で驚きました!それぞれの資料の内容と感想は下記です!
①学習計画表(算数と国語)No.1~No.8
「学習計画表」には、今後の浜学園での学習予定が書いてあります。
「講義No.」毎に、学習する単元(学習内容)の記載があり、授業で「使用する教材の該当ページ」と「家庭学習用教材の該当ページ」も記載されています。
一目で「どのような内容(単元)を習うのか?」や「宿題はどこをやれば良いのか?」等がわかるので、家庭に掲示していると便利です!
また、「授業のポイント」や「アドバイス」等も載っており、家庭学習を進めるうえでの参考になります。
なお、特に重要な問題については、「Hクラス必修問題」「Sクラス重要問題」と記載があり、宿題に時間があまりとれない場合は、どの問題を優先すれば良いのかわかるようになっています。
②算数のとも、第1分冊No.1~No.14
「算数のとも」は、算数の授業で使う教材(テキスト)です。
浜学園は1年間で使用するテキストが分冊になっています。
分冊になっているので、バックの中で必要以上に場所を取らなくて良いですよね!(それでも充分に分厚いですが)
テキスト内の問題は、「テーマ」「やさしいもんだい」「むずかしいもんだい」「チャレンジもんだい」に分かれています。
「テーマ」は、いわゆる「例題」になります。各単元での「大切な考え方」が問題とともに記載されています。
「やさしいもんだい」は、単元の1番大切な点がきちんとわかっているのか調べる問題です。
「むずかしいもんだい」は、その名前の通り、やさしいもんだいよりも難易度が高い問題です。
Hクラスは「むずかしいもんだい」が選択になっています!
子どもの理解レベルにあわせて、取り組むか検討するかたちです!
「チャレンジもんだい」は、小3の時点では、その単元で「とても難しい問題」になります。
Sクラスだと、「むずかしいもんだい」だけではなく、「チャレンジもんだい」も必修になっています!
浜学園の上位層は、やっぱりレベルが高いと思います。
③算数のとも、浜ノートNo.1~No.8、及びNo.9~No.14
「算数のとも」に載っている問題の「答え」や「式」を記入する専用のノートです。
問題毎に「専用の枠」が作られているので、市販のノートを使うより効率が良いです!
算数のともは、第1分冊がNo.1~No.14ですが、浜ノートはNo.1~No.8とNo.9~No.14で分かれています。
④算数のとも、解答・解説、第1分冊No.1~No.14
「算数のとも」の解答・解説です。
解答・解説がテキストと一冊にまとまっていると、テキストが分厚くなってしまいますし、子どもがついつい答えを見ちゃうケースもあると思います。
解答・解説がテキストと別冊であるのは良いですよね!(なぜか国語はテキストと解答・解説がまとまっていますが。。。)
⑤計算テキスト、第1分冊No.1~No.14
「計算テキスト」は、算数の家庭学習用の教材です。
その名前の通り「計算問題」に特化したテキストで、書き込み式になっています!
計算テキストは、「例題ページ」「練習ページ」「チャレンジコーナー」で構成されております。
「例題ページ」は、単元で学習する内容の問題が、詳しい答えつきで載っています。
「練習ページ」は1単元あたり5ページあり、1日に1ページやることが推奨されています。
1週間は7日なので、予備日が2日あるかたちですね!
練習ページは1番と2番に分かれており、Hクラスは2番は選択となっています。(Sクラスは2番まで必修です。)
「チャレンジコーナー」は1単元あたり1ページあり、単元の中でも難しい問題が載っています。
Sクラスは、チャレンジコーナーも必修です!
⑥国語のとも、第1分冊No.1~No.12
「国語のとも」は、授業で使う教材(テキスト)です。
国語のともは、「例題」「基本問題」「応用問題」で構成されています。
浜学園では、算数だけではなく国語もレベルを分けて問題が載っています!
「例題」は、各単元で、基礎的かつ最低限身に付けて欲しい問題が載っています。
「基本問題」は、このレベルが解ければ、単元の内容は理解できているという問題が載っています。
「応用問題」は、少しレベルの高い問題が収録されています。
Hクラスは、応用問題が選択になっています!(Sクラスは必修です)
⑦国語のみち、第1分冊No.1~No.12
「国語のみち」は、国語の家庭学習用の教材です。
宿題は「浜ノート」に書いて提出します!(書き込み式ではありません)
国語のみちの問題は、「読み取り」と「問題」に分かれています。
「読み取り」は、文章を読んでいき、これだけは理解しておきたいという問題です。
「問題」は、単元の内容を中心とした問題です。
Hクラスは、単元によって「読み取り」か「問題」のどちらかが選択、Sクラスは両方とも必修となっています。
⑧国語のとも・国語のみち、浜ノート第1分冊No.1~No.12
「国語のとも、国語のみち」に載っている問題の「答え」を記入する専用のノートです。
算数の浜ノートと同じように、問題専用の「解答を記入する枠」があるので、市販のノートより使いやすいです!
⑨漢字のひろば
「漢字のひろば」は、3年生で習う漢字が「五十音順(あいうえお順)」に載っており、順番に学習していきます。
小学校で漢字を習う順番とは違うので、戸惑う子もいるかも知れません。
我が家では五十音順の漢字辞典を購入して、少しでも勉強しやすくします!
漢字のひろばは書き込み式になっており、コツコツと日々勉強していくかたちです。
浜学園の算数・国語の小3学習単元(第一分冊)の内容まとめ
浜学園の小3での学習単元(第一分冊)の内容について、目次を紹介します!
算数(第一分冊)の学習単元
浜学園の小3で学習する算数のNo.1~No.14単元は下記です。
【算数(第一分冊)の学習単元】
- 大きな数
- かけ算(1)
- かけ算(2)
- およその数
- 数える、推理する
- 表とグラフ
- なかま調べ
- わり算(1)
- わり算(2)
- 分数(1)
- 小数(1)
- 小数(2)
- 長さ
- 重さ・かさ
小学校では小4で習う「分数」を、既に第一分冊で習います!
国語(第一分冊)の学習単元
浜学園の小3で学習する国語のNo.1~No.12単元は下記です。
【国語(第一分冊)の学習単元】
- ことばの意味(1)いろいろなことば
- ことばの意味(2)多義語など
- ことばの意味(3)調べかた
- ことばの意味(4)ことわざ・慣用句
- 文章のいろいろ 文の種類・普通の文と丁寧な文
- 物語的文章(1)普通の文と会話文
- 物語的文章(2)大切な部分
- 物語的文章(3)順序の乱れた文章の並べ替え
- 物語的文章(4)生活文・随筆、実際のことと考えたこと
- 物語的文章(5)文章の意味のまとまり
- 総合(1)言葉の使い方
- 総合(2)文章の読み取り
国語についても感覚的ではなく、中学受験に必要なスキルが身に付くように、「体系的」に習います!
最後に
テキストが届いて、いよいよ浜学園入塾への実感が湧いてきました。
私は大量のテキストが届いて、逆にやる気が。。。
頑張って、エビちゃんをやる気にさせていこうと思います!(あの手この手を使って)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!